南シナ海問題は、外相会議を皮切りに6日のASEAN地域フォーラム(ARF)まで、一連の会合で取り上げられる。会議参加を前に3日、シンガポールで記者会見した中国の王毅外相は、同問題について「悪意をもって騒ぎ建てることは受け入れられない」と述べた。
外相会議では、南シナ海の領有権で中国と対立するフィリピンやベトナムなどから、南シナ海での中国による岩礁埋め立てなど最近の情勢についての懸念が提起される見通し。一方、カンボジアなどは中国に配慮する姿勢が示されると予想され、会議後の共同声明に中国を名指しした批判を盛り込むことは難しい情勢だ。
開幕式では、マレーシアのナジブ首相も演説し、ASEAN加盟10カ国の経済統合などを目指すASEAN共同体の今年末の発足にに関し、活発な議論を期待した。
また、首相はミャンマーからの密航が続くイスラム教徒少数民族ロヒンギャの問題を念頭に、ASEAN域内での「不法移民」問題に言及。統合に向けて「市民が中心になるASEANの実現」を訴え、人権問題での協調行動の必要性を訴えた。
(産経新聞)
中国への輸出が多い国は、批判できないのだろう。
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