前日の準決勝で2分9秒61の日本新記録をマークし、3位通過した渡部は決勝でも力強い泳ぎを披露。2泳法目の背泳ぎを終えた時点では8番手だったが、平泳ぎで4番手まで挽回すると、最後のクロールでさらに順位を上げて総合力が必要とされ、日本女子では世界でメダルを獲得したことがなかった種目で歴史を塗り替えた。
この日は女子平泳ぎ100メートル予選を1分6秒81の5位で通過、準決勝も1分6秒64の5位で突破しており、“本業”の平泳ぎでもメダル獲得が期待される。
男子100メートル背泳ぎ準決勝では入江陵介(25=イトマン東進)が53秒13で4位で4日の決勝に進出した。
(スポニチアネックス)
自己記録更新の 銀はすばらしい。
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