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2015年8月2日日曜日

調布市 小型機墜落事故1週間「お金払って遊覧飛行」証言

 東京・調布市で小型飛行機が墜落した事故から2日で1週間となった。事故原因はいまだ明らかになっていないが、墜落した小型機に乗ったことのある人物が「お金を払って遊覧飛行したことがある」と証言した。

 墜落した小型機の川村泰史機長は飛行目的について、技量を維持するための「慣熟飛行」と届けていたが、同乗者の4人は操縦免許を持っておらず、実質的には「遊覧飛行」だったとの指摘もある。

 墜落した小型機を川村機長に貸していた日本エアロテックは「事業として遊覧飛行を行ったことはない」としているが、墜落した小型機に乗った人物が取材に応じ、「日本エアロテックに料金を支払い、遊覧飛行をしたことがある」と証言した。

 墜落機に乗った人「平成19年ですから、8年くらい前の1月に(埼玉・桶川市のホンダエアポートから)中部国際空港へ、同じ年の4月に(ホンダエアポートから)仙台空港に遊覧をお願いしました。事故の起きた飛行機に乗って、(今回の)ニュースをみてびっくりした」

 記者「パイロットはどういう方?」

 墜落機に乗った人「普通に運航して遊覧目的のチャーターをしているふうに感じました」

 記者「金額はいくらくらい?」

 墜落機に乗った人「請求書の金額が、日本エアロテック社の運航部門の方へ、口座の方へ私が24万5830円を(振り込んだ)。(日本エアロテックは)遊覧飛行はしてないというコメントをテレビで私も聞いていましたが、(今回も)遊覧だったのではないかと思った」

 川村機長は日本エアロテックの元社員で、独立後も日本エアロテックの小型機を頻繁に利用していた。警視庁などは、今回の飛行目的や同乗者4人の搭乗の経緯なども調べている。
(日本テレビNEWS)

 いろいろな事実が明らかになっている。

 日本エアロテックが、遊覧飛行を企画し、料金を受け取り、亡くなった機長は、雇われパイロットのようです。

 日本エアロテックが、事故の元凶のような話です。

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