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2015年8月20日木曜日

【日本ハム】3年目29歳・新垣プロ1勝!午前10時半に連絡受け緊急先発

◆ロッテ2─7日本ハム(19日・QVCマリン)

 代役先発でプロ初勝利を挙げた新垣は、コンビを組んだ市川からウィニングボールをもらうと、笑みを見せた。先発予定のメンドーサがへんとう炎のため試合当日に登板回避。3年目右腕は先発予定の2軍で練習中の午前10時半に連絡を受け、慌てて移動。急きょ先発し5回4安打2失点と好投した。「チャンスだと思って投げた。今は高揚してポカポカしている」。初のお立ち台で29歳は周囲を和ませた。

 強力に援護したのが、同級生で17年前の中学1年時に相模原南シニアで約5か月間チームメートの市川だ。当時は互いに投手として、ともに汗を流した。同点の6回2死一塁で右中間へ決勝二塁打を放つなど、この日3打点。市川は「長いつきあいなのでうれしい。最後は(中田)翔からボールをもらって渡しました」。母校の東海大相模が甲子園で決勝進出を決めた日に、攻守で奮闘した。

 絶妙な掛け合いもあった。4回2死。クルーズを空振り三振に仕留めた直球は、ボールを要求したのが甘く入ったもの。直後に市川が「どこ投げてんだよ」とゲキ。それでも、新垣は「口は悪いけどなんだかんだ優しいんです」。強固な結びつきが生んだ1勝で、チームは貯金を今季最多の17とした。

 登板前には18日に完封勝利を収めた同期入団の大谷から、各打者の特徴を教わり好投につなげた。新垣は次回も1軍で先発予定。スタンドで観戦した母・恵美子さんは20日に51歳の誕生日を迎える。「ボールは両親に渡します。これからのプロ野球人生しっかりやっていきたい」。仲間の支えもあり、ようやく第一歩を踏み出した。(後藤 亮太)

 ◆新垣 勇人(あらかき・はやと)1985年10月21日、神奈川県生まれ。29歳。国士舘高、横浜商大、東芝を経て、12年ドラフト5位で日本ハムに入団。通算成績は5試合登板で1勝2敗。183センチ、85キロ。右投右打。背番号28。年俸815万円。

 ◆市川 友也(いちかわ・ともや)1985年5月9日、神奈川県生まれ。30歳。東海大相模、東海大、鷺宮製作所を経て、09年のドラフト4位で巨人に入団。金銭トレードで13年オフに日本ハム入り。176センチ、81キロ。右投右打。背番号56。年俸1700万円。
(スポーツ報知)

 QVCマリンだから、急遽、新垣を使えたが、札幌ドームなら谷元先発だろう。

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