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2015年8月1日土曜日

元国税職員を在宅起訴 大阪地検、窃盗罪などで


 税務署長作成の書面を盗んで偽造したなどとして、大阪地検特捜部は31日、窃盗や有印公文書偽造・同行使などの罪で、兵庫県内の税務署に勤務していた下郷陽平元上席国税調査官(47)=大阪府豊中市=を在宅起訴した。

 起訴状によると、2011年9~10月の間、当時勤務していた京都市内の税務署で、署長作成の金融機関の預貯金調査証を盗んで偽造したほか、私的に利用するため、課税状況の照会書など署長名義の虚偽の公文書を作成し、和歌山市役所などに提出した。

 12~13年には、虚偽の内容で元妻の所得税を申告し、還付金名目で計2万5千円をだまし取った、としている。
(共同通信)

 預貯金調査証などを偽造し、何のために、私的に利用していたのだろうか。

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