西武のドラフト1位・高橋光成(こうな)投手(18)=前橋育英高=が、23日のロッテ戦(西武プリ)でプロ初完投初完封をマークした。直球とフォークを主体に、ロッテ打線を6安打に封じ、三塁さえ踏ませず。西武の高卒新人では松坂(1999年)以来の完封となった。
自己最多の127球を投げても最後まで球威は衰えず、これで自身3連勝。「びっくりしています。チームの勝ちに貢献しようと、何が何でも思い切り投げようと思いました」と、すがすがしい表情で振り返った。
試合終盤はファンが1球ごとの拍手で後押し。2013年に夏の甲子園を制した右腕は「すごい歓声で力になりました。(試合前は)緊張はあったけど、試合に入ったら解けました」と強心臓ぶりを見せた。
ルーキーの快挙を見届けた田辺監督は「スピードも出ていたし、変化球も低めに決まっていた。点をとられたら増田に代えようと思ったけど、そのまま行ってくれた」と目を細めた。
(スポーツ報知)
1年目での活躍はすごい。
最近の西部のドラ1はいいね。
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