日本側は3日前後の訪問を中国側に打診し、水面下で調整が続いていたが、折り合わなかった。日本側は9月の訪中に向け、3日の式典が反日色の強いものにならないことを中国側に要望。首相は14日のNHK番組で「(3日の式典の)行事が反日的なものではなく、融和的な行事になることが前提だ」と語り、式典の内容によって可否を判断する姿勢を見せていた。
加えて日本側は、式典当日ではなく、その前後の首脳会談を打診した。だが、中国側はそのいずれにも難色を示したという。
(読売新聞)
中国は、式典の演出に、日本を利用するつもりだったのだろうか。
日中の関係改善は遠い。
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