同会によると、25日の臨時理事会で決定し、厚生労働省に報告した。会員権停止により、同会の会議や事業に参加できなくなる。退会すると、県内で社労士業務は行えないという。
男性社労士は、ブログで社員をうつ病にさせる具体的な方法を示し「モンスター社員に精神的打撃を与えることが楽しくなりますよ」「適切にして強烈な合法パワハラ与えましょう」などと記載したという。男性社労士に関しては、弁護士らが社労士法に基づき厚労相に懲戒請求している。厚労相は資格取り消しなどの懲戒処分を科すことができる。
全国社会保険労務士会連合会の大西健造会長は25日付の声明で「不適切な情報発信は国民からの信用を失墜させ、到底容認できない。指導を強化する」とした。
(佐賀新聞)
税理士の資格も剥奪だろうか。
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