「心の声」と題してエントリーした麻央は、「私は、一般的には、根治は難しい状態と言われるかもしれません。色々なこと、真剣に、調べました。なので、それだけ、色々なことも分かっているつもりです」と、ストレートな言葉で思いをつづった上で、「だからこそ、『先生、私は治したいんです。奇跡を起こしたいんです!!』と言いました。先生は、2、3秒、間をあけて、『奇跡を起こすには、着実な一歩一歩を踏むことです。それなしに、奇跡は起こりません。』と言いました」と、麻央の思いに応えるためにも誠実な対応に務める担当医とのやりとりを明かした。
そして、「私は、何度か転院しましたが、先生に出会う前まで、根治させたいなんて、こんな状況では、言えない、と思っていました。でも、ついに、心の声を、言えたのです!大きく思える夢や目標も抱くことはできる。それを堂々と言うことも、恥ずかしいことなんかではないと思います。前の私なら、言えなかったことも今は言えたりします。私はステージ4だって治したいです!!!」と、自身のステージを4だと明かした。
そして「だから、堂々と叫びます!5年後も10年後も生きたいのだーっあわよくば30年!いや、40年!50年は求めませんから。だってこの世界に生きてるって本当に素晴らしいと、感じるから」と、心の底からわき上がる強い思いをぶちまけた。
「そのためにできることはやる。コツコツはカツコツ!ぅわぁー、私の苦手技だぁー 誰か助けてーーーー 笑」と、泣き顔の絵文字とともに、ユーモアを忘れず締めくくった。
(スポニチアネックス)
少しでも長く生きたい。
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