終戦直後、徴用先の日本から祖国へ帰る朝鮮人労働者らを乗せ、朝鮮半島に向かっていた旧海軍の輸送船が京都府の舞鶴湾で爆発して沈没し、500人以上が犠牲になった「浮島丸事件」から70年となった24日、現場近くの舞鶴市佐波賀の公園で追悼集会が開かれた。
地元住民や京都朝鮮中高級学校の生徒ら約350人が参加。黙とう後、ふるさとに帰れなかった犠牲者をしのぶ追悼歌を歌い、最後に海に花を投げ入れた。「浮島丸殉難者を追悼する会」の余江勝彦会長(74)は「70年が過ぎたが戦争の歴史の一つとして伝え続けていきたい」と話した。
(ロイター)
日本が故意に爆破した訳ではなく、アメリカ軍の機雷で爆発したようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿