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2015年8月25日火曜日

中学生を買春 中学教諭と家庭教師を容疑で逮捕



茨城県警生活環境課などは25日までに、女子中学生を買春したとして、児童買春・児童ポルノ法違反の容疑で、茨城県守谷市立守谷中の教諭、海老原孝一容疑者(32)=同県つくばみらい市=と、千葉県茂原市の家庭教師、名張真幸容疑者(33)を逮捕した。2人とも容疑を一部否認している。

 2人の逮捕容疑は、昨年12月から今年1月にかけて、茨城県土浦市虫掛のホテルで、県南地域に住む当時公立中3年の女子生徒(15)と、金を払う約束をして性行為をしたとしている。

 生活環境課によると、女子生徒は土浦市内の無店舗型風俗店「レジェンド」で従業員として働いており、海老原容疑者は客として利用していたという。

 名張容疑者は、平成25年8月から昨年12月まで、この女子生徒の家庭教師として働いており、度々性行為を迫っていたとみられる。女子生徒は、名張容疑者から迫られたことなどを苦に、昨年12月中旬に家出。無店舗型風俗店で勤務し始めると、名張容疑者は勤務先を突き止めて、料金を支払わずに性行為を行っていたという。

調べに対し、海老原容疑者は「性行為はしたが、(女子生徒の)年齢はよく覚えていない」、名張容疑者は「性行為はしたが、金は渡していないし、渡す約束もしていない」などと、いずれも容疑を一部否認しているという。

 県警では、両容疑者ともに余罪が複数あるとみて、慎重に捜査を進めている。
(産経新聞)

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