中国・天津で発生した大規模な爆発事故で、汚染物質を含んだ煙が大気中に広がる様子を、山形大と東北大の研究チームが衛星画像を分析して確認した。研究チームは「日本に到達したとしてもかなり微量で、人体への影響は心配ない」と話している。
分析したのは柳沢文孝山形大教授(環境化学)と工藤純一東北大教授(環境情報科学)。両氏は米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星の画像から、東北アジア地域の微小粒子状物質「PM2・5」や黄砂の動きを監視している。
爆発は12日夜に発生した。13日から16日にかけての衛星画像では、汚染物質を含む煙が天津市付近の港湾から渤海に向かって飛散する様子がみられ、朝鮮半島付近まで達している状況が確認された。一方、汚染物質の大半は、14日の降雨で渤海や周辺の地表に落ちたとみられ、人体や生態系への影響が心配される。
柳沢教授は「どんな化学物質が含まれているか分からないが、PM2・5でいえば、国内の1日平均基準値(1立方メートル当たり35マイクログラム)を大幅に超える濃度と推定され、地下水汚染が懸念される」と話している。【阿部周一】
(毎日新聞)
全てにおいて、中国は、日本の脅威だろう。
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