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2015年8月19日水曜日

ソフトバンク独走阻止に策なし…「MLB式ぜいたく税を」の声まで

 「いくら企業努力と言っても、ここまで差がつくとファンの興味もなくなるから。オフには他球団からいろんな意見が出てもおかしくない」

 あるパの球団幹部がため息交じりにこう話す。強すぎるソフトバンクに、「このままなら来年以降も同じ結果になる」と危機感を隠せないのだ。

 実際、開幕直後から首位を独走するソフトバンクは、8月に入っても勢いは衰えず、17日までの14試合で10勝4敗。連敗はロッテに1度喫しただけで、貯金は「34」にまで達し、優勝へのマジックナンバーも「29」に減っている。

 今後1勝1敗のペースでも、9月中旬にリーグ優勝が決まるから、冒頭の球団幹部じゃなくても、ため息がもれる。

 大半のパの球団幹部もお手上げで、ソフトバンクを止めるには、「ぜいたく税の導入しかないんじゃないか」という声まで出ているんだとか。

「チーム総年俸に上限を設け、その上限を超えた分を他球団に分配する。すでにメジャーでは導入されているし、これをパでも取り入れられないかなという話。ここ数年、各チームの予算格差は顕著だからね」(冒頭の幹部)

 ソフトバンクの総年俸は34億2100万円で12球団2位。選手会が発表しているこの数字は外国人選手や出来高払いを除いた金額のため、実際には42億7350万円でトップに立つ巨人を上回ると見られている。

 パの他球団を見ると、現在リーグ5位に低迷する楽天の今季総年俸が12球団中10位の18億300万円。ロッテが19億6150万円、西武が19億8840万円、日本ハムが20億2065万円とソフトバンクの半分にも満たず、格差は広がるばかりだ。

 確かに“ぜいたく税”でも導入しなければ、パの5球団はやってられない。
(日刊ゲンダイ)

 強さは、総年棒に比例するのだろう。

 それにしても、ソフトバンクは強すぎる。

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