東京都によると、2月1日時点での病床使用率が、50.7%となったことが分かった。確保見込みとなっている6919床に対して、3510人の患者が入院しているという。一方、重症者用の病床使用率は、東京都基準で5.5%にとどまっている(国基準では37.2%)。
東京都は当初、病床使用率が50%を超えた場合、緊急事態宣言の要請を検討する方針を明らかにしていた。
しかし、小池知事は30日、病症使用率だけではなく、重症者数などを総合的に検討する考えを示していた。また、岸田首相も31日、緊急事態宣言について「国として検討していない」と述べていた。
東京都では、緊急事態宣言の要請について、今後、慎重に検討することにしている。
一方、東京都では、1日、1万4445人の感染が確認された。火曜日としては過去最多となった。
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国と都の駆け引きにはうんざりです。早く宣言発令で感染を抑えてもらいたい。保健所崩壊、医療崩壊を解消してもらいたい。
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