両大会は10年のFIFA理事会で、異例の同時決定により開催が決まった。ともに事前視察の低評価にもかかわらず票を伸ばし、投票の買収疑惑が噂された。11年頃からカタール招致に関心を示していたFBIは、当時の招致委職員から「アフリカ出身のFIFA理事に、招致委が150万ドル(約1億8600万円)を支払った現場にいた」との証言を得ているという。職員は後に証言を撤回したが、招致委から圧力を受けたとFBIには説明したとされる。
既に、スイス当局はFIFA本部を家宅捜索し、資料を押収。投票した一部の理事会メンバーの事情聴取も終えたとみられる。日本とともに22年大会に立候補して敗れたオーストラリア協会のローウィー会長は「ブラッター会長の辞任で、大胆な改革の扉を開くべき」と開催国変更を主張した。
(スポニチアネックス)
カタールが見直しになると、アジア枠のため、日本開催の可能性もありそうだ。
五輪とW杯で、日本が盛り上がるといいね。
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