逮捕容疑は海老原容疑者が昨年12月15日ごろ、名張容疑者が今年1月10日ごろ、それぞれ土浦市内のホテルで、同市内のデリバリーヘルス業者が雇う少女を買春した疑い。
県警によると、両容疑者は性的な行為は認めたものの、容疑を一部否認。海老原容疑者は「年齢はよく覚えていない」、名張容疑者は「お金は渡していないし、渡す約束もしていない」などと供述している。海老原容疑者は1万5千円を支払い、名張容疑者の分は2万円を少女が立て替え、業者に支払ったという。県警は余罪があるとみて、両容疑者を追及する。
名張容疑者は2013年8月から昨年12月まで、少女の家庭教師を務め、この間に少女と性的関係を持ったという。少女は同月中旬に家出、デリヘル業者で約1カ月働いている間に、名張容疑者が少女の行方を突き止め、買春行為に及んだとみられる。
デリヘルは土浦市の風俗店経営、男性(25)=売春防止法違反罪などで7月に実刑判決=が経営。県警は、これまでに客の男ら3人を逮捕しており、関連の捜査で今回の両容疑者が浮上した。
(茨城新聞)
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