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2015年10月4日日曜日

カトリック神父が同性愛告白=バチカンでの勤務不可能に

 【バチカン市AFP=時事】カトリック総本山のバチカン(ローマ法王庁)で教義問題を担当する教理省に勤める神父が3日、自身が同性愛者だと公言した。教義を討議する4日からの世界代表司教会議前日の告白に、バチカンは「非常に深刻で無責任だ」と怒り心頭だ。
 同性愛を告白したのは、ポーランド出身のハラムサ神父(43)。3日、ローマでパートナーと共に記者会見に臨み、「祈り部屋から飛び出した。とても幸せだ」と述べるとともに、教会に「同性愛者の苦しみや愛への渇望に目を向けよ」と訴えた。
 これに対し、フランシスコ・ローマ法王の報道官は声明で「司教会議をメディアの圧力にさらすことが狙いだ」と批判。ハラムサ神父が教理省での勤務を続けるのは不可能だとの見解を示した。
(時事通信)

 単純におもしろい。

 バチカンが、キリスト教の教えとは、相反する同性愛を認める日は来るだろうか。

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