2年連続の日本一を目指すソフトバンクが、李大浩、中村晃の本塁打などで効果的に得点を重ねて連勝。2勝0敗とリードして、27日の第3戦から場所を移す敵地・神宮へ乗り込む。ヤクルトは、先発・バンデンハークから九回にサファテへつないだソフトバンクの継投の前に3安打完封され、4安打の第1戦に続いて打線が振るわなかった。
ソフトバンクは四回、無死一塁から4番・李大浩の左翼ポール横への2ランで先制。六回にも1死走者なしから7番・中村晃の右越えソロ、なおも1死一、二塁から1番・福田の右前適時打で2点を追加した。
ソフトバンクは12年の巨人以来、3年ぶり32回目の第1戦、第2戦連勝。過去31回中、シリーズ制覇は24回で、日本一確率は77%。ヤクルトの連敗スタートは、7回目の出場で初の屈辱となった。
(デイリースポーツ)
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