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2015年10月27日火曜日

ヤクルト 真中監督 不振のバレと“心中”「外すわけにはいかない」

 2試合計6打数無安打といまだ快音が響かないヤクルトのバレンティンは、第3戦もスタメン出場する。相手先発が予想される中田からは昨年、1打席対戦して本塁打を放っている。「1、2戦目は素晴らしい投手にいい投球をされた。あす(27日)からは知っている投手と当たるし、ホームに帰れば打線が奮起する」と自信をのぞかせた。

 CSファイナルSでは、第1戦は無安打も第2戦で初安打を放つと、それを機に猛打賞をマークした。「今回も1本出ればいいね」と、まずは日本シリーズ初安打を目指す。神宮での試合でDH制はなくなり、バレンティンも「6番・左翼」での出場が濃厚。守備のリスクも伴うが、真中監督は「外すわけにはいかないので使います。相手投手を考えても、現状では使い続けた方がいい」と「心中」と明言していた。
(スポニチアネックス)

 今日は勝てるか。

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