松野頼久代表に代わる新代表として馬場伸幸前国対委員長を選出。馬場氏は維新の党の「解党決議」を提案、可決された。
松野氏は24日、この決定について取材に「到底、認められない。無効だ」と述べ、黙殺する方針を強調。代表変更や解散を総務省に届け出た場合は、異議を申し立てて争う考えを示した。
臨時党大会には、橋下徹大阪市長に近い大阪系議員と片山虎之助元総務相、下地幹郎元郵政民営化担当相ら国会議員20人が出席。大半は橋下氏が31日に旗揚げする新党「おおさか維新の会」に参加する見通し。
馬場氏は代表選任後のあいさつで、党の混乱を陳謝すると同時に、「一度の事情聴取もなく除名された」と松野氏らの党運営を批判。「一度原点に戻り、本当に同じ志を持つ者を結集し、次の時代へ挑戦する」と述べ、党の解散と政党交付金の国庫返納を提案。記名投票により満票で可決された。
新党組は近く、馬場氏の名前で総務省に「解散届」を提出する。これに対し、維新執行部は解散届が出れば刑事告訴も辞さない構え。下地氏ら維新に党籍が残る出席者は除名する方針で、26日に開く党紀委員会で扱いを協議する。
新党組の大会には、執行部に「維新の党に残る」との念書を出していた椎木保衆院議員(比例近畿)と、態度が不明だった鈴木義弘衆院議員(比例北関東)も出席した。
(時事通信)
分党にすれば良かったのに、これでは国民は引いてしまう。松野がアホなんだろう。
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