2016年10月に共同で持ち株会社を設立し、足利HD傘下の足利銀と常陽銀がその下に入る方向だ。統合後の総資産は約15兆円となり、全国3位の地銀グループが誕生する。
両社は26日、「経営統合の可能性について検討している」などとするコメントをそれぞれ発表した。関係者によると、2行は11月中の基本合意を目指して交渉を続けている。
地銀は人口減少により融資などで収益をあげていくことが難しくなっており、生き残りに向けた経営体力の強化が課題となっている。地銀の中でも比較的堅調な2行による経営統合が実現すれば、全国の地銀再編が加速する可能性もある。
(読売新聞)
足利銀行が不振で、吸収合併みたいなものだろう。
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