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2015年10月24日土曜日

高橋由伸  巨人が次期監督要請を受諾、現役引退「覚悟を持ってまい進」

 巨人は23日、高橋由伸外野手兼打撃コーチ(40)が次期監督の就任要請を受諾したと発表した。26日に就任会見を開く。

 高橋由は「本日、渡辺最高顧問、白石オーナーに今季限りで現役を引退し、来季から監督をやらせていただくことをご報告しました。巨人軍の歴代監督は偉大な先輩方が務めてきました。そこに少しでも近づけるよう、覚悟を持ってまい進します。巨人軍入団から18年間、選手・高橋由伸を応援してくださったファンの皆様には心から感謝いたします」とコメントした。

 原監督の退任を受け、高橋由は20日に東京都内のホテルで久保博球団社長、堤辰佳ゼネラルマネジャーと会談し、次期監督の就任要請を受けた。その際には「球団の方もいろいろな思いがあってのことなんだろうなと。決して後ろ向きな話ではないというか、大変光栄な話。僕もしっかり自分なりに考えて、一日も早く答えを出したい」と話していた。

 プロ18年目の今季は、打撃コーチを兼任しながら77試合に出場し、打率・278、5本塁打、21打点。特に代打では・395の高打率をマークするなど、打撃に衰えは見られず、現役続行への強い意欲を示していたが、「(監督要請を)受けるということになるのであれば、僕自身、兼任ということはないのかなとは思います。とても両立は難しい」と話しており、現役引退となる。高橋由の通算成績は、1819試合に出場し、打率・291、321本塁打、986打点、1753安打、29盗塁。
(スポニチアネックス)

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