FIMスチュワードの決定を不服とし、スポーツ仲裁裁判所に対して、ペナルティの執行停止を要求。
FIM国際モーターサイクリズム連盟は30日、モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシが、第17戦マレーシアGPの決勝レース後、レースディレクションとFIMスチュワードが、14コーナーにおける他のライダーの転倒を引き起こす接触をもたらした理由により、決定したペナルティを不服としたことから、告訴したことを発表した。
ロッシは、国際オリンピック委員会がスポーツ界の枠内で解決を目指すことを目的とした仲裁機関、CASスポーツ仲裁裁判所に、ペナルティの取り消し、または軽減を請求。スポーツに関する仲裁規定の規則37条に従って、FIMスチュワードが決定したペナルティの執行停止を要求した。
現在、仲裁の手続きが進行中で、ロッシの要求に応じた決定は、遅くても2015年11月6日前に発行されることが期待される。
(motogp.com)
執行停止にすべきだろう。
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