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2015年10月26日月曜日

ハム大谷、来季は登板試合数と投球回数増が目標 沢村賞選考基準に満たず

 日本ハム・大谷翔平投手(21)が26日、来季は登板試合数、投球回数増を目標を掲げた。沢村賞受賞候補に挙がったが、惜しくも逃し、来季以降に持ち越し。千葉・鎌ケ谷スタジアムでの秋季練習後「(沢村賞を)取りにいっているわけではないけど、今年残した成績を反省しながら、次につなげたい」と話した。

 選考基準の勝ち星、防御率、奪三振、勝率の4項目でクリアしたが、投球回、登板数などは基準に満たなかった。「試合数もイニングもまだまだかなと思っています。前半間隔が空いてしまった」と、右足ふくらはぎをつった影響などで登板間隔が空いたことを課題とした。来季については「間隔を統一しながら投げたい」と開幕からローテを守り続ける目標を立てた。
(デイリースポーツ)

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