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2016年11月16日水曜日

【日本ハム】栗山監督、大谷の早期メジャー移籍示唆 ポスティング入札金の上限撤廃求める

 日本ハム・栗山英樹監督(55)が15日、入札金の上限が2000万ドル(約21億6000万円)に設定されている現行のポスティングシステムに異議を唱えるとともに、大谷翔平投手(22)の早期メジャー移籍の可能性を示唆した。

 指揮官はこの日、都内の外国特派員協会で会見。同制度について聞かれ、「僕が大谷翔平だったら、球団のみなさんに恩返しがしたいと思ってると思う」と話すにとどめた。だが、その後の取材で「上限が決まる意味があるのかな。フリー(上限なし)の方が球団も翔平も喜べる。たとえば、出て行って500億円が残って球場が建った方がいいじゃない」と、入札金で“大谷スタジアム”建設という壮大なプランを明かした。

 また、大谷の今後については「いつ行くかは知らないが、早く米国で最高の評価を受けて、技術を上げるところまで持っていく責任がある。(打者として)前には進んでいると思うが(投手は)まだ足りないものがある」とし、投球面での成長を移籍の条件に挙げた。
(スポーツ報知)

 早期メジャー移籍で高く売りたいのが本音だろう。

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