岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長(32)は判決を受けた28日午後、名古屋市内で記者会見し、目に涙を浮かべながら訴えた。
黒色スーツにトレードマークの明るい緑のネクタイ。法廷で逆転有罪の言い渡しを受けた藤井市長は、背筋を伸ばしたまま身じろぎもせず聞いていた。
名古屋高裁近くの会場で、藤井市長は弁護団と並んで椅子に掛け、大きく息を吐いた。
2時間半におよぶ判決言い渡し後も「逮捕時のままの主張だ」とあくまで無罪を強調。控訴審で自身に発言の機会はほとんどなく、「もう1回直接聞いてほしかった」と悔しさをにじませた。
「事実でないことをでっちあげるのはあってはならない」と強気の姿勢で、上告の意思を表明。市長職については、「続けていきたいが、市民の皆さんと相談して決める」と話した。
主任弁護人の郷原信郎弁護士は「全く予想外で大変驚いた。問題だらけの判決」と厳しい表情で語った。
(時事通信)
授受があったのか、でっちあげか。
裁判期間で、任期満了だろうか。
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