大谷は、規定投球回と規定打席には到達していないものの、投手として21試合で10勝4敗、防御率1・86、打者としては打率・322、22本、67打点と投打にハイレベルな成績を挙げた。投手とベストDHで史上初のダブル受賞を達成したベストナインに続き、リーグ最高の栄冠を初めて手にした。
新井は打率・300、19本塁打、101打点をマーク。投手の黒田とともにチームを精神的にも支え、球団25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した。セでは、ほかにも史上初となる2年連続トリプルスリーを達成した山田(ヤクルト)、本塁打、打点の2冠王の筒香(DeNA)もいたが、優勝への貢献度が高く評価され、初受賞となった。39歳304日での受賞はリーグ最年長記録となった。
(スポニチアネックス)
大谷は順当も、セ・リーグは混戦。
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