西大関・稀勢の里(30)=田子ノ浦=が東横綱・日馬富士(32)=伊勢ケ浜=を寄り切り、2敗に引きずり下ろした。
稀勢の里は立ち合いで、日馬富士ののど輪にのけぞりながらも、食いついていき、左を指して前に出て、寄り切った。これで白鵬、鶴竜に続き初の3横綱撃破となった。
この一番が両者の60回目の対戦で、日馬富士の36勝24敗。
並んでいた年間最多勝争いも67勝で稀勢の里がリードした。
優勝争いは、稀勢の里が日馬富士、石浦と2敗で並び、1敗の鶴竜を追う展開となった。
(スポーツ報知)
来場所も3横綱と互角ならば、横綱にすべきだろう。
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