ページビューの合計

2016年12月3日土曜日

トランプ流介入、企業恐々 米キヤリア、工場国外移転を見直し

 トランプ次期米大統領は1日、インディアナ州の空調機器大手キヤリアを訪れ、メキシコへの工場移転の計画見直しで合意したと発表した。個別企業への異例の政治介入で、就任前から「成果」をアピールした。海外に移転すれば高関税による報復措置を受けると警告しており、主要企業は戦々恐々としている。

 ■「雇用確保」を自賛
 「1100人の雇用を守ることができた。とても素晴らしい」。トランプ氏はキヤリアの従業員を前にそう自賛した。減税や規制緩和を進めることで、「企業はもう米国を離れない」と強調した。
 今回の合意は、「ディール(取引)」を好むトランプ氏流の手法がうかがえる。……
(朝日新聞デジタル)

 企業への政治介入は如何なものだろう。
 企業の自由にケチをつけて、高関税で脅すのは、おバカだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿