鹿島・鈴木常務はMF柴崎岳(24)の海外移籍について容認する考えだ。「岳は(海外移籍しても)しょうがない。オファーが来るのではないか」と話した。鹿島との契約は来季(2018年1月)までで、契約解除に必要な移籍金を支払えば獲得が可能。柴崎自身も「タイミングが合えば」と海外挑戦に意欲を示しており、条件を満たすオファーが来れば移籍が成立する。
柴崎に関して、スペイン紙「マルカ」は「鹿島の宝石」と見出しを立て「スペインでのプレーを望んでいる。決勝でのプレーは世界中の技術部長たちの目に留まったはずだ」と報じ、市場価値は200万ユーロ(約2億4500万円)と算出。今夏にはスペイン2部のバジェカーノ、ヘタフェが獲得の打診を行ったことも記された。また、英国の大衆紙サン(電子版)も「日本のイニエスタ」として紹介。レスター、エバートンのチーム力を上げられる存在とした。
(スポーツ報知)
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