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2016年12月29日木曜日

約30億円マネーロンダリングか、タイの有名寺院捜査

 バンコク近郊に総本山を置く「タンマガーイ寺院」は、信用組合の元会長が横領した30億円相当のカネを寄付として受け取り、マネーロンダリングに関与したとの疑惑が持たれていて、27日、捜査員が寺院に入ろうとしました。

 「寺院の門の前では警察官と集まった信者の間で押し問答が続いています」(記者)

 世界に100万人を超える信者を持つとされるタンマガーイ寺院。「捜査に協力する」と言いつつも、「信者の抵抗を止めることはできない」と話しています。

 仏教国のタイでは寺院や僧侶は特別な存在で、捜査当局が「聖域」にどこまで踏み込めるか、注目されています。
(TBSニュース)

 マネロン関与はおもしろい。

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