ジョージさんの広報担当者は25日、「このクリスマスに自宅で安らかに息を引き取りました」との声明を発表。地元警察によると、救急隊がこの日午後に自宅を訪ね、死亡を確認した。不審な状況はないという。
ジョージさんは86年に「ワム!」解散後はソロ歌手として活躍。98年にはゲイを告白した。英男性歌手エルトン・ジョンは25日、「最愛の友であり、最も優しく、寛大な心を持つ素晴らしいアーティストを失った」としのんだ。
湯川れい子氏(音楽評論家、作詞家)「ジョージさんがクリスマスに亡くなるなんて、『ラスト・クリスマス』は永遠のクリスマスソングになりましたね。88年の日本武道館公演を見ましたが、声が強くてセクシーで、男の魅力があふれてました。イギリスでは、クイーンのフレディ・マーキュリーの次に素晴らしい歌手だと思う。ゲイ告白、トイレのわいせつ行為、大麻事件…。素晴らしい才能の塊だったけど、あの無精ヒゲと同じで、濃すぎる人生。個性が強烈すぎて、どう評価していいか分からない人でした」
(スポーツ報知)
クリスマスに亡くなったのは運命だろうか。
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