AP通信が伝えたロシア保健当局の発表によりますと、ロシア東部イルクーツクで有毒のメチルアルコールが含まれている入浴剤を飲んで死亡した人の数は、これまでに少なくとも58人に達し、いまもおよそ40人が入院しています。
死亡した人たちは、入浴剤のラベルに飲用禁止の警告があったにもかかわらず酒の代わりに飲んだということです。
地元メディアによりますと、既に捜査当局は入浴剤を販売していた100か所以上を突き止め、2トン以上を押収、販売に関与した7人を拘束したということです。ロシアではアルコールが含まれている化粧水や安全性に問題のある安い酒を飲むことが横行しているということです。
(TBSニュース)
アルコール摂取のために、入浴剤を飲むのはすごい。
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