柴崎は前半39分にゴール右に同点弾を左足で決めれば、後半7分には、Sラモスの中途半端なクリアボールを拾うと、バスケス、カルバハルのマークを振り切って左足でロングシュート。ボールはゴール左隅に突き刺さった。
この日に向けて「勝たなければ何も意味がない」と大胆に語っていた柴崎。世界のスター軍団を前に輝きを放った。
◆柴崎 岳(しばさき・がく)1992年5月28日生まれ、23歳。青森・野辺地町出身。青森山田高2年時の2009年度全国高校選手権準優勝。11年に鹿島入り。同年4月の福岡戦でリーグ戦初出場、12年10月のFC東京戦で同初得点。同年2月にA代表に初選出。昨年9月のベネズエラ戦で国際Aマッチ初出場&初得点。J1今季28試合5得点、同通算140試合14得点。代表通算13試合3得点。1メートル75、64キロ。
(サンケイスポーツ)
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