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2016年12月31日土曜日

国連総長、職員にお別れ=「シンデレラの気分」

【ニューヨーク時事】2期10年の任期を終え、31日に退任する国連の潘基文事務総長は30日、国連本部で職員らを前にした別れのあいさつで、「シンデレラのような気分。あすの夜12時ですべてが変わる」と冗談を飛ばした。

 
 任期中、泥沼化したシリア内戦やエボラ出血熱流行に対する初動の遅れなど、批判にさらされることの多かった潘氏。12月中旬の記者会見では「後悔することの方が多かった」と無念さをにじませたが、あいさつでは「大みそかの夜、私は(恒例の年越しイベントが行われる観光名所の)タイムズスクエアにいる。数百万人が私が仕事を失うところを目撃する」と笑顔で軽口を連発。職員や外交官に見送られながら国連本部を後にした。
(時事通信)

 史上最悪の事務総長の退任か。
 韓国の大統領になれば、日韓関係はさらに悪化するだろう。

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