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2016年12月24日土曜日

約52%が“クリぼっち” 商戦に広がりも

24日はクリスマスイブ。恋人や家族で過ごすという人もいるだろう。一方で、クリスマスをひとりで過ごす人が増加。百貨店や飲食店などで“おひとりさまクリスマス”の市場が拡大している。

■クリスマス気分が高まる中、街で「どう過ごすのか」を聞いてみると―

■「あさって(クリスマス)はおうちにいます。予定ない…クリぼっち、残念ながら(20代 社会人)」「学生時代にクリぼっち、クリぼっちって言っていました。ぼっちはぼっちで楽しむ(20代 社会人)」

■“クリぼっち”とは、「クリスマスを独りぼっちで過ごす人」のこと。

■20代から30代の男女に「クリスマスを誰と過ごすか」アンケートを行ったところ、1人で過ごす人が半数以上になっていることがわかった。

・1人で過ごす 52.2%
・彼氏・彼女と 25.8%
・友人と 11.2%
(出典:レオパレス21 ひとり暮らしをする社会人20代~30代 男女600人対象)

■こうした中、都内の百貨店でも“クリぼっち”の文字があった。店内には1人でゆったりクリスマスを過ごしたい人向けの限定品や、ミニサイズのケーキなどが充実。大勢のお客さんでにぎわっていた。

■大丸東京店・森本さん「ひとりの時間を充実させたいという思いがあって、クリスマスというところには、自分へのご褒美につながってくるのかと思います」

■丸亀製麺では、クリスマスを含む24日からの3日間、看板商品の釜揚げうどんを半額で提供するという(午後6時~)。

■都内の居酒屋では“禁愛席”なるものも登場。クリスマス限定でカップルを案内できない席になっているという。
(日本テレビニュース)

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