逮捕容疑は6月中旬から下旬ごろ、福岡市の銀行支店で自分でカードから預金約140万円を引き出したにもかかわらず、不正使用されて損害を被ったとして銀行に補填(ほてん)を請求したとされる。6月中旬から7月上旬ごろ、別の銀行にも同様の手口で約80万円を請求したとしている。
要容疑者は5月、県内の警察署にカードを紛失したとして遺失届を出していた。銀行側は補填せず、要容疑者が7月に警察署に被害を受けたと相談したため捜査したところ、本人が引き出したことが分かったという。
県警では7月に小郡署警部補が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕されたほか、8月には県警公安3課警部補が県青少年健全育成条例違反(淫行)容疑で逮捕されるなど不祥事が続いている。
鍛治田敬・県警首席監察官は「幹部として言語道断の犯罪行為。厳正に対処する」と謝罪した。【山本太一】
(毎日新聞)
詐欺未遂でも、懲戒免職で退職金パーか。
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