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2015年10月5日月曜日

セクハラ自殺 サイゼリヤ側、損賠訴訟で争う姿勢示す

 外食チェーン大手「サイゼリヤ」で働いていた女性が、上司からセクハラなどを受けた末に自殺したとして、遺族が損害賠償を求めた裁判で、サイゼリヤ側は、争う姿勢を示した。
 関東地方のサイゼリヤで働いていた20代の女性は、2014年1月以降、男性副店長から執拗(しつよう)にセクハラやストーカー行為を受け、2014年12月、自ら命を絶ったとして、女性の遺族が、サイゼリヤ本社や副店長らに、総額およそ9,800万円の損害賠償を求めている。
 副店長は、女性の給与明細に、自筆で「わたしはあなたが好き」などと書き込んでいた。
 5日の第1回口頭弁論を前に、女性の母親が初めて取材に応じ、「サイゼリヤには責任を潔く認めてほしい」としたうえで、「人ひとりの命が失われているのに、無頓着で無責任なサイゼリヤに、ただただ憤りしかありません」と述べたが、5日の裁判で、サイゼリヤ側は、争う姿勢を示した。
(FNNニュース)

 サイゼイアは、何を争うつもりなんだろう。

 セクハラではなく、男女間の問題と考えているのだろうか。

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