福田聡志投手(32)が、国内外の野球の勝敗に関し、賭博行為を続けていたという。
行為は、笠原将生投手(24)の知人の誘いを受けて始めた。両選手は謹慎処分となった。
9月30日に知人から球団に福田が貸した金を返さないと接触があり発覚。球団が委嘱した弁護士が調査したところ、税理士法人勤務という男性に誘われ、8月初旬に甲子園大会の複数試合で賭けを行った。負けが膨らんだため取り返そうとプロ野球と大リーグの試合をそれぞれ10試合、賭けを行った。巨人の試合は3、4試合で、最終的に百数十万円の損になっていたという。
福田は今季1軍の登板がないため、八百長行為はなかったが、球団は野球協約に抵触しているとして熊崎勝彦コミッショナーに通報した。
(日刊スポーツ)
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