西武が、今季レギュラーシーズン最終戦で前日にも3番手で登板した岡本洋を先発させるなど、小刻みな継投で勝利への執念を見せたが痛い黒星。ロッテが勝ったため、9月3日以来の4位転落。69勝69敗5分けの勝率5割で最終戦を終えた。
オリックス先発のバリントンは6回を投げ2安打無失点で今季5勝目(3敗)をマーク。2番手・岸田も2回をパーフェクト投球。抑えの佐藤達は1点を失ったが逃げ切った。
初回、オリックスは小田、糸井の連打で1死一、三塁としT―岡田が右犠飛を放ち先制し、送球が乱れる間に糸井も二塁へ。続く小谷野の右前適時打で2点目を加えた。7回にも糸井の17号2ランで2点を加えた。
西武は6回に秋山にプロ野球記録となる215安打目が出たものの、得点に結びつけることはできず。ようやく9回、先頭の秋山が左中間に216安打目となる三塁打を放ち、渡辺の二塁打で還って1点を返したが、そこまでだった。
連投となった西武の先発・岡本洋は、初回に2点を失うなど2回1/3を投げ5安打2失点(自責点1)で2敗目(1勝)を喫した。
(スポニチアネックス)
西武の負けは痛い。
ロッテは、残り5試合で2勝すれば3位確定。
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