調査は年2回で、原則として経営トップに面談している。今回は2~13日に実施した。
国内の景気が「緩やかに拡大している」とみる企業が前回の92社から41社に大きく減る一方、「足踏み状態」にあると判断する企業が大幅に増えた。「足踏み状態」と答える企業が50社を超えたのは2012年11月調査以来3年ぶり。第2次安倍政権下では最多だ。
「足踏み状態」とみている58社に、そう判断する根拠を二つまで選んでもらったところ、「個人消費」が43社で最も多く、「設備投資」の15社が続いた。セブン&アイ・ホールディングスの村田紀敏社長は「個人消費は停滞を始めた。実質賃金が上がっていないことが要因だ。アベノミクスは一つの壁に突き当たっている」と話す。
(朝日新聞デジタル)
賃金が上がらず、物価高は、アベノミクスの失敗。
解決策は、食料品の消費税非課税だろう。
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