維新の党の江田憲司前代表は20日夜、横浜市内で講演し、民主党や維新などの改革派を集めた新党結成に改めて意欲を示した。江田氏は「大阪都構想」が住民投票で否決された責任を取って5月に代表を辞任。これまで表立った活動を控えてきたが、半年ぶりに自ら“謹慎”を解いた。
江田氏は「民主党と維新の丸ごと合併はない。ましてや(民主党による維新の)吸収なんかない」と強調。その上で「今の野党は地に落ちている。だからこそ清水の舞台から飛び降りて自民党に対抗するライバル政党を作り、国民に選んでいただく」と述べ、新党結成の必要性を訴えた。
江田氏はたもとを分かった橋下徹大阪市長率いる「おおさか維新の会」にも言及。府知事・市長の大阪ダブル選(22日投開票)を橋下氏側が制した場合、「どの政策も首相官邸と協力しないとできないものばかりだ。首相官邸の別動隊、自民党の補完勢力となっていくことが明らかになっていく」と皮肉った。
(産経ニュース)
入れ物が変わっても、中身が同じでは魅力を感じない。
有言不実の民主と維新ではダメだろう。
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