伝説的SFシリーズの新たな3部作の1作目となる『フォースの覚醒』。新ヒロインのレイを演じるデイジーは、2013年に女優活動をスタートしたばかり。予告編で青いライトセーバーを持つ姿を披露しているストームトルーパーの脱走兵フィン役のジョン、そしてダース・ベイダーを受け継ぐ悪役として話題を集めているカイロ・レン役のアダムも、同作の出演によって一気に知名度を上げた、まさに新世代のキャストたちだ。
そしてこの三人を引き連れて来日するのが、シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスから『スター・ウォーズ』を受け継ぎ、本作について「ジョージ・ルーカスが創り出した世界のパワーを、もう一度、皆さんに信じてもらいたい。『善』VS『悪』のパワー、そして、フォースのパワーを」と語るエイブラムス監督だ。
エイブラムス監督は日本文化やポップカルチャーへの造詣も深く、過去には、「日本に住める」と語ったこともあるほどの親日家。かつて、黒澤明作品をはじめとした日本の要素を『スター・ウォーズ』に盛り込んだといわれているルーカスと同様、『フォースの覚醒』に日本文化を反映させた部分があったのか。来日中はシークレットイベントも予定されているといい、監督の口からどんな秘密が明かされるのかにも期待したい。(編集部・入倉功一)
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日 18時30分より全国一斉公開
(シネマトゥディ)
0 件のコメント:
コメントを投稿