日本ハムからは投手部門の大谷翔平投手(21)を始め、リーグ最多の4選手が選出された。
大谷は初受賞。高卒3年目での受賞は07年のダルビッシュ有以来、球団史上2人目となった。球団を通じて「念願のベストナインなので、率直にうれしいです。大変光栄に思いますし、評価してくださった皆さんには感謝しています。来年以降も受賞できるようにしっかり準備していきたいと思います。来年は日本一を達成した上で取れるように頑張ります」と、喜んだ。
一塁手部門では中田翔内野手(26)が受賞。外野手部門で受賞した13、14年度に続き、3年連続3度目。「一塁手としての選出は初めてなので、違うポジションでいただけたこともうれしく思います」。
二塁手部門では田中賢介内野手(34)が3年ぶり6度目の受賞。「ファイターズに3年ぶりに復帰して環境も変わりましたが、たくさんの方々の配慮やサポートがなければ取れなかった賞だと思います」と周囲に感謝した。
遊撃手部門では中島卓也内野手(24)が初受賞。同ポジションでの受賞は96年田中幸雄以来、チームでは19年ぶり5人目。「今年1年だけではなく、ここから2年、3年と連続で受賞できるよう、さらに磨きをかけていきたいと思います」と、モチベーションを高めていた。
(日刊スポーツ)
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