国際大会「プレミア12」は21日、東京ドームで3位決定戦が行われ、侍ジャパンはメキシコと対戦。山田の2打席連続アーチなど本塁打攻勢を掛け11―1で7回コールド勝ち。19日の準決勝で韓国に逆転負けを喫した侍ジャパンだったが、最終戦は白星で締めた。
侍ジャパンは序盤から打線が爆発した。初回、3番山田のソロで先制。2回は相手失策で1点加点した後に山田が2打席連続となる本塁打を放った。その後も5番中田と7番松田が2ランで加勢。この回2死から7点を奪いリードを一気に広げた。
8―1の6回には6番平田がタイムリー。7回には1番秋山が無死一塁から“サヨナラコールド”となる2ランを放ちゲームを決めた。
先発の武田は危なげない投球で3イニングを1安打無失点。2番手・菅野はソロを浴びたが3回1失点で繋ぎ、山崎康も1回を無失点と盤石リレーでメキシコ打線を封じた。
▼「プレミア12」のコールドゲーム 5回以降15点差以上、また、7回以降10点差以上の点差がついた場合、その時点で試合終了となる。コールドゲームは3位決定戦には適用されるが、準決勝、決勝では適用されない。
(スポニチアネックス)
メキシコの監督がおもしろい。
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