安倍総理は来週、フィリピンで行われるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)など一連の国際会議に出席しますが、こうした場で、中国が人工島の建設を進め、緊張が高まっている南シナ海の問題を取り上げる構えを見せています。
これに対し中国外務省は、「南沙諸島周辺での中国の建設活動は完全に合法的なものだ」と、これまで通りの主張を展開。そのうえで、「日本は南シナ海問題の当事国ではなく、南沙諸島の主権問題に関してあれこれ言う権利はない」と反発しました。
また、日本やアメリカを念頭に「域外の国家は言行を慎むべきであり、南シナ海の平和と安定を守ろうとする中国側の努力を尊重するよう促す」などとけん制しました。
(TBSニュース)
平和と安定を脅かす中国の発言はおもしろい。
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