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2015年11月11日水曜日

ロッテ今江が海外FA権行使 国内他球団の移籍先模索へ

 海外移籍も可能なフリーエージェント(FA)権を持っていたロッテの今江敏晃内野手(32)が10日、行使を表明し、手続きを済ませた。決断の理由について「野球人生が半分以上過ぎてしまった。もう一度野球人として一から勝負したいと思った」と語った。今江に海外挑戦の意思はなく、ロッテは宣言残留を認めていないため、国内の他球団を対象に移籍先を探すことになった。

 今江は大阪・PL学園高から2001年秋のドラフト3巡目でロッテに入団。2005年、10年の日本一に三塁手として貢献した。今季は7月に左手に死球を受けて骨折した影響で98試合の出場にとどまった。通算14年で1411試合に出場し打率2割8分4厘、1424安打、93本塁打、637打点。

 FA申請期間は10日で終了。FA宣言選手は11日午後3時に日本野球機構(NPB)から公示され、12日から旧所属球団を含め全球団(国内FAは国内球団のみ)との契約交渉が解禁になる。
(朝日新聞デジタル)

 宣言=移籍か〜。

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