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2015年11月13日金曜日

正恩氏側近、農場へ送られた可能性 発電所故障で失脚か

 北朝鮮関係筋は12日、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記の側近、崔竜海(チェリョンヘ)朝鮮労働党書記が地方の協同農場に送られたとの見方を示した。最近完工した発電所の故障で責任を問われたことなどが背景にあるとみられる。

 崔氏の去就について、韓国政府関係者は思想教育を受けているとみており、この北朝鮮関係筋も同じ見方だ。崔氏は11日にあった李乙雪元帥の国葬への参加が確認されず、党書記を解職された可能性がある。崔氏は9月、北京で抗日戦勝70周年記念式典に出席しており、中朝関係がさらに冷え込むとの見方も出ている。

 この北朝鮮関係筋は崔氏失脚の理由について「勤労団体担当書記であり、傘下の青年団体業務の不振ではないか」と語った。韓国の専門家は11日、正恩氏が出席して10月に完成式を行った白頭山英雄青年発電所が故障した責任を問われた可能性があるとの見方を示していた。
(朝日新聞デジタル)

 中朝関係の考え方の違いもあり失脚したのだろうか。

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