ページビューの合計

2015年11月10日火曜日

世界反ドーピング機関 ロシア陸上界に出場停止勧告

 世界反ドーピング機関の第三者委員会は、ロシアが組織的なドーピングを行っていたとして、オリンピックを含むあらゆる陸上競技大会で資格停止とするよう勧告しました。

 世界反ドーピング機関、第三者委員会・パウンド委員長:「(Q.国ぐるみのドーピングと言えるのか?)ドーピングを認め、許しているという点ではそうだ。それ以外の結論は考えられない」
 第三者委員会は調査報告書を発表し、ロシア陸上競技連盟の資格を停止し、2012年のロンドン・オリンピックの金メダリストを含むドーピングに関わった選手、コーチ、医師ら10人を永久追放にすべきだとしています。また、モスクワのドーピング検査機関が1400余りの血液サンプルを意図的に処分していたことも明らかになりました。国際陸上競技連盟は、今回の勧告の検討を始めたとしていて、ロシアが来年に行われるリオデジャネイロ・オリンピックの陸上競技に出場できない可能性が出てきました。
(テレビ朝日ニュース)

 明確な証拠がないと反論するロシアがおもしろい。

0 件のコメント:

コメントを投稿