同日、長村球団本部長に連絡があり、「本当に夜も寝られないぐらい、ずっと考えて、いろんな人に相談したが、他球団の評価を聞いてみたい、という話だった」と明かした。
長村本部長は「チームを来年も引っ張ってもらいたい。最終的にこちらに残ってくれたらベスト。最大限の誠意を見せているので、あとは彼の判断ですね。他球団の評価を聞いた上でチームに残りたいとなれば、門戸を開いて待っている。再度交渉となれば、テーブルにつきます」と残留を願った。
糸井は今季、史上最年長シーズンでの盗塁王を獲得するなど、35歳とは思えない活躍ぶりを見せた。10月1日の最終戦後に「自分の中では(権利行使のチャンスは)最初で最後だと思う」と、人生の岐路に悩んでいることを告白していたが、ついに決断した格好だ。
すでに阪神が獲得調査を進めており、交渉解禁となる11日にも、獲得へ乗り出すこは決定的。現状では、オリックスと阪神の一騎打ちとみられており、糸井の選択に注目が集まる。
(スポニチアネックス)
阪神だろうか。
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